2010年10月7日木曜日

PCM(Principle of clinical medicine)に参加する OHSU(3日目)

今日は午前中はDr:Taylor(前教授)とDr.Saultz(教授)とミーティングでした。
最初は家庭医療の歴史、どうやって今のポジションを確立したかなどを話してもらい、それから地図を取り出してオレゴン州の地理と人口の分散などを説明してもらい、オレゴン州の地域医療(いわゆるrural areaも含む)の説明をしてもらいました。大体、2人とも同じような話をしていた感じ。
午前の終わりの方はEPIC training(電子カルテの講習)の2回目とテストを行い、こちらも1回目に引き続き何とかpassしました。

午後からはFamily medicineの事務の方と一緒にPCM(主に臨床医学の原理や原則について講義しディスカッションをする)Ethicの講義に参加、Confidenciality and Giving the truth(15歳の女の子が淋菌性関節炎になって、それを病状を知りたがっている父親に説明すべきか?/17歳の高校生、進級に非常にプレッシャーを感じていて薬物[amphetamine]を常用している。両親は進級できないと殺すと高圧的に接してくる。親に事実を知らせるべきか?など)に参加しその後にスモールグループのディスカッションに突入しましたが、、、、。

やっぱりNativeの会話は早すぎる、、、全然ついていけません。最後にレクチャーが終わってから一番ちいちゃな女の子の学生さんが話しかけてきてくれて色々とお話し、どうやら日本に高校生の時に来たことがあるらしく京都や東京に行ったことがあるとのこと、寿司が好きとか刺身は大丈夫とか色々とお話ししました。名刺を渡して「妻がいるから土日で時間があればいつでも電話に連絡をもらえば私たちと一緒にご飯でもどう?」と話したら’Yes!’とお返事を頂きました。、、、が名刺には実は日本の病院の電話番号が、、、、初の友達ゲットと思いきや落ち度が、、、来週は妻が同じ講義に出ると思われるので、ちゃんと連絡を取ってもらえるようにお話をしておきました。

外国では何だか1つ1つが不自由で失敗ばかりです。
落ち込み気味ですがDepressionにならないようにうまくやっていこうと思います。

PS:今日は最寄りの日本食を売っているマーケットに行きました。
  店の中に紀伊国屋書店があり店員が日本人で「いらっしゃいませ」の言葉に思わず笑みがでました。
  日本語を聞いて嬉しいと思っているうちは英語はうまくならないかな?

0 件のコメント:

コメントを投稿