2010年10月24日日曜日

ケロッグコーンフレークのサイズはXXI OHSU(15日目)

こんにちは、、、OHSU15日目の振り返りです。
金曜日は午前中はCHH(Centre for hearling and health)で研修でした。
今日ついた先生は、先週にうちの妻がポートランドのコミュニティーセンター(South WestnにあるCLINICで国から補助金がでており、お金がない人も急性期疾患の場合は受診できる。慢性期疾患の処方は出来ないらしい。)に見学に行った際にお世話になった先生でした。
医師と学生がチームで診療、学生はほぼ一人でどの患者に関しても問診と診察をすべて済ませてから医師の前でプレゼンテーションを行う。
その後に、簡単なディスカッションがあり医師と学生が診察を再び行う。最後に診察後に質問タイムがあり必要に応じてディスカッションやフィードバックを行う。
こちらの学生は3年生にして研修医1年目の終了~2年目くらいの実力は卒業前に備えている。
指導する医師は人によりけりだがEvidence toolやGuide line でがっちりと教育する人、あとは日本と一緒で耳勉で教える人とさまざまだがフィードバックにかける時間がしっかりと用意されている。
やはり医師の人数が違うことや患者が完全予約制であることが時間の確保につながっている様子で、学生さんに英語で「時には5分くらいししか診察できない人も日本にはいるよ」とお話をしたらびっくりしていました。
興味があったので1日に何人の医師がCHHで働くのかと聞いてみたら、、、医師は「良く分からない」と言っていましたが、横にいたMA(メディカルアシスタント)が「4チームでレジデントも含めると1チーム7-8人だから28-32人くらいかなぁ」みたいなことを話していました。

午後はオフだったので妻と一緒にAVIS(レンタカー)の任意保険、ALI(州の義務で保険は入っているのでカバーされる額が非常に少なく、対人対物の上限額をアップする必要があった)の加入のためにダウンタウンへ行きました。
ついでにPioneer Placeというショッピングセンターで買い物をしました。何だか安くてかわいい服がいっぱいで財布のひもがついついゆるくなり妻はたくさん服を買っていました。
「わ~い、アメリカにも、しまむらみたいなところあるんだねぇ」と妻と喜んでいましたが、買い物袋にForevere twentyoneと書いてあり、去年くらいに日本進出して話題になった店だと知りました。
どうりで、、、どの服のタグにもサイズのと所に「XXI」とかいてあり「こんなサイズ日本には無いよな、、、」と冗談でお話ししたのを思い出して2人で吹き出してしまいました。
この仕事をしていると世の中の動きや流行にホント、、、疎くなりますね。

PS:私は面白いTシャツがあったので買いました
  写真をアップします
  誰かのお土産になるでしょうか?

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