午後はレジデンシーミーティングに参加、研修医だけになり研修医だけで研修の質を改善するために、教育環境がまもられていたか、研修で無理なスケジュールや危険な状況になってなかったかなどをレジデント全員で話し合っていました。
しっかりと意見をまとめ上層部と話し合い改善の方向に持っていく、研修の主体者が労働力として研修医を使う側の人間ではなく、研修の主体者は研修を受ける側にありそのために上層部は出来る限り改善に努めるというところが全く持って日本と違うし、自分の団体には無いところだなあと思いました。
研修という名のもとにへき地にや人の足りない病院に派遣されて働き続けるだけで、しっかりとした教育を受けられないという現状を何とかしなくてはならないなあと強く思いました。その為にはレジデント自体がネゴシエートする窓口を持つことが必要ですし、レジデントミーティング自体がユニオンのような役割を持ち研修の環境維持ために圧力をかけることができるものにならなければいけないと感じました。
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