2010年10月21日木曜日

Beheavioral MedicineとSBIRT OHSU(13日目)

今日は午前からBeheavioral Medicineの先生と面談、午後からResidency Meeting(いわゆるハーフデイバック)に参加しました。

アメリカに来て何をマネしようにも医療システムの根底である保険システムの違い、医師の数の違い、忙しさの違い、物量の違い、金銭の違いなどなど、日本では到底まねができないことばかりだなあとちょっと落ち込みかけていたのですが、、、今日は非常に一つそのまま真似出来そうなものがあったのでちょっとした収穫がありました。

SBIRTという方法でScreening,Blief Intervention and Refferal Treatmentを略しています。
簡単に言うとan evidence-based, effective method to intervene in alcohol and drug misuseということで、エビデンスベースのアルコールやドラッグ問題に対する介入方法です。
セッションではアルコールやドラッグについて扱いましたが、他の健康問題でも十分に対応することが可能だと思います。
もうちょっと勉強してまとめて日本でやれるようにしてみようと、ちょっとたくらんでいます。

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