本日は日中はCHHというCLINICで研修、夕方からはボランティアでOHSUが医師を派遣しているSouthwest Community Health Centerで研修です。ここは無保険で低所得の患者に対するボランティアを行っているところです。
学生が問診から身体所見間で取り外で待っているアテンドに相談しもう一度診察し処方や検査を行っていました。学生はこの日は1年生の学生さんで、ぎこちなさが自分たちの1年目のころをほうふつさせる感じで新鮮でした。
「一緒に診察入っていい?」と聞くと「もちろんだよ」と言ってくれました。こっちの研修医は私たちのように英語に難ある人にはあまりアドバイスを求めてこない人が多いのですがさすがに臨床ほぼ無経験の1年生の学生さんだけあって、英語が怪しくても一緒に入ってもらえる方が安心みたいです。
「鼓膜、もう一度見てもらっていい?」と聞かれ色々と考えながら診察を一緒に行いその後に上級医(といってもこの日は私と同じくらいのレベルの研修医3年目[]こちらの研修医は3年目が後期研3年目くらいの実力と思われる])と一緒に診察、結局はPost Viral Infectionでしたがその後学生さんに子供の慢性咳嗽で気をつけることや鑑別疾患について私も英語で説明しました。われながら少しは学生さんの教育に貢献できたかも、、、と自己満足でした。
それにしても学生さん、1年生のころから問診と診察をボランティアという場所を借りて行って自分のトレーニングにしている。ボランティアもできてその見返りに自分の勉強にもなるとても素晴らしいシステムだと思いました。
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