今日は午前中にホームステイ先の先生の外来に付き、午後はClinicのプリセプティングを見学しました。ここの研修医は1年目は週のうち半日はクリニック、2年目は半々、3年目はほとんどの時間がクリニックで診療をするようになります。
基本的にはどの学年の研修医も診療の最後にプリセプターに見せてから診療を終了する形です。その際に分からないことを聞いたり、ディスカッションをしたりという形で、OHSUと大差はないような印象でした。
OHSUでは3年目になると分からないことがない限りはプリセプターにはお目通りしなくていいシステムなのでこちらの方が管理ががっちりしていますね。
研修医の診療をみたり、プリセプターと話したりしている内容を聞いていると我々ももっと勉強をしないといけないなあと思うことや日本でもやらなきゃいけないことがたくさんありました。
やはり特に予防医学的な観点、予防接種、子宮頚部の擦過細胞診、禁煙指導などはもっともっと積極的にする必要があると思いました。
あとは、診療を終わる前にどのような状況になったらまた病院に来なくてはいけないかなど患者教育に関しても日本より進んでいる、、、というよりも力を入れている印象がありました。
我々の診療は時間のせいにしてやれることをやっていないことも結構あるかもしれません。
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