本日は朝からスキーへ行ってきました。うちの奥さんは夜から当直なので自宅で休養とのことで一人でスキー場へ、妻よごめんなさい。本日はいい天気でスキー日和かと思いましたがこのスキー場は南向きで昼に雪が溶けて夜に凍る状態が毎日繰り返されておりガリガリのアイスバーン状態でした。朝8時半から滑り始めてもうつかれたなぁと思ってもまだ10時半、最近体力がないなあと常々実感しました。
ところでみなさん、当院はスキー場が10戸前後ある町に唯一ある病院なのでスキー外傷がたくさん来ます。実はスキー場での外傷の客の8割というと大げさかもしれませんが殆どがスノーボード客なんです。私もこの病院で働くまで知らず非常にびっくりしました。
そんなことを思い出しながらリフトからボーダーの姿を見ていたのですが、そりゃ無理はないなあと思いました。エッジが引っかからないで転ぶときには谷側に頭から落ちていく感じで、背中を谷川に向けているときはもろに後頭部を打つわけです。そもそも物理的に問題があるようですね。ただし他にも問題があるようで、ゲレンデの隅っこの雪が積まれているところ、、、見かけはハーフパイプのようになっていますが斜面に登っては転び登っては転びをしているじゃあないですかぁ!しかも、普通にゲレンデを滑っているかと思いきやいきなりくるくるくるくる回ったり跳ねたり、、、転んでもしらんぞ~って感じの滑り方をしているのでそりゃ運ばれてくるわなあという印象でした。物理的な問題もあるのですがどうやら危ない滑り方をしたい方々が多いようで、なんだか見ていて自分のところにこうやって運ばれてくるのかと思うと少しげんなりしました。
そんなこんなで疲れて一度昼に帰宅、妻を病院へ送ってからまたまたナイターへ行くとそこはさらにアイスバーン状態でカチンカチンの状態でした。滑りにくいこと滑りにくいこと、大変でしたがリフトで頂上までいったら絶景がそこにはありました。高速道路がきれいでしたがさらにはそこに渋滞が加わって山と山の間にテールランプの道が出来ていました。スキー場はバッドコンディションで体の負担が大きくつかれましたが景色がきれいで最後の最後に感動した一日でした。
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